
bon goût とはフランス語で「美味しい味!」「センスがいい」の
意味です。毎回スタイリッシュで美味しいレシピをお届け致します。
メープルシフォンケーキ
〜絹織物という名のごとくふんわり軽い食感のケーキ。ミネラルたっぷり、繊細な甘さのメープルシロップを使って〜
メープルシロップは、樹齢40〜50年以上のさとうかえでの樹液を煮詰めて約1/40まで濃縮したもの。1リットルのメープルシロップを作るのに約40リットルもの樹液が必要だとは、なんと贅沢で貴重なのでしょう。上白糖やはちみつなどと比べ、ミネラルやビタミンが多く、カロリーが低いのが特徴です。体にやさしいナチュラルな素材として、スウィーツだけでなくお料理にも取り入れていきたいですね。産地であるカナダでは、3月から4月にかけての採取・生産期を「メープルシュガータイム」といい、メープルシロップの生産を喜び、春の訪れを祝うそうです。日本でもこの時期に合わせて、メープルシロップを味わうフェアがいくつも行われているので要チェックです。
シフォンケーキはスポンジケーキと比べ、水分が多く、サラダオイルを入れるので、ふんわり軽くしっとりと仕上がります。手順は混ぜていくだけなのでそれほど難しくありませんが、メレンゲをボールを逆さまにしても落ちないくらい、しっかり泡立てて加えるのがポイントです。
フルーツのメープルマリネとホイップした生クリームを添えてお召し上がり下さい。

材料(18cmタルト型)
| 卵黄 |
3個分 |
| メープルシュガー※ |
45g |
| 塩 |
少々 |
| サラダ油 |
40g |
| 水 |
50g |
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薄力粉 |
60g |
| ベーキングパウダー |
小さじ2/3 |
| 卵白 |
3個分 |
| メープルシュガー |
45g |
| レモン汁 |
小さじ2/3 |
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※メープルシュガー…メープルシロップの水分を抜いて粉状にしたもの。
シフォン型

左:アルミ製。右:フタつき紙製はプレゼントにも最適。
どちらも膨らんだ高さを保つために型に油を塗ったり、型紙を敷いたりせずに使う。
| 1 |
卵黄の生地を作る。ボウルに卵黄、メープルシュガー、塩を入れ白っぽくなるまで泡立てる。 |
| 2 |
サラダ油、水を加え混ぜる。 |
| 3 |
ふるった薄力粉・ベーキングパウダーを加え混ぜる。 |
| 4 |
メレンゲを作る。別のボウルに卵白を入れ、メープルシュガーを3回くらいに分けて加え、泡立てる。
レモン汁も加え、しっかりと固いメレンゲを作る。 |
| 5 |
(3)に(4)のメレンゲの1/3を加え混ぜ、泡だて器でよく混ぜる。残りのメレンゲを加え、泡をつぶさないように混ぜる。(へらですくった時に生地がとろとろと落ちるくらいまで) |
| 6 |
生地を型に流してオーブンで焼く。 170℃・・・約30分 |
| 7 |
焼き上がったら、生地が沈まないよう逆さまにして冷ます。(適当な高さのあるコップにのせたり、安定の良いピンに中央の穴を挿したり) |
| 8 |
冷めたら型からはずす。まず側面の型と生地の間にぺティナイフを入れて細かく動かし1周させる。
中央部分は竹串を1周させる。中央の筒を持ってまわりの型をはずし、生地と底の間にぺティナイフを入れ、底をはずす。 |
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フルーツのメープルマリネ
| 材料(3〜4人分) |
いちご小12個、ブルーベリー12〜16粒、キウイフルーツ1個、オレンジ1個、レモン汁(お好みで)少々、メープルシロップ大さじ1〜2 |
| 作り方 |
(1)いちごはへたを取り縦半分に切る。キウイ・オレンジは一口大に切る。(2)フルーツを混ぜ合わせ、レモン汁・メープルシロップをからめる。 |
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大妻女子大学家政学部食物学科卒業。ル・コルドンブルー東京校にてフランス菓子・料理を学ぶ。料理教室のクッキング・インストラクターを経てフリーに。現在三軒茶屋にて少人数制のお菓子教室アトリエ・ルミエールを主宰するほか、講習会講師、レシピ作成などを行う。
子供の頃から「食」への関心が人一倍強かった私(特に食べることですが……)にとって、
「美味しく食べて毎日を楽しく生き生きと過ごしたい」というのは永遠のテーマです。
アール・ド・ヴィーブルの会の趣旨に賛同し、セミナー・イベントのお手伝いをしています。どうぞよろしくお願いします!
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