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bon goût とはフランス語で「美味しい味!」「センスがいい」の
意味です。毎回スタイリッシュで美味しいレシピをお届け致します。


アイリッシュソーダブレッド


アイリッシュソーダブレッド
りんごとくるみのキャラメルケーキ
〜甘酸っぱいりんごと香ばしいくるみをキャラメルとともに混ぜ込んだケーキ〜

先日、ブルターニュ地方の塩キャラメルをいただきました。濃厚で塩が効いていてとても美味しい。ついもう1個もう1個…と止まらなくなってしまいました。砂糖の焦げた甘い香りって人をとても幸せな気分にさせてくれますね。キャラメルって砂糖を焦がしただけなのになぜこんなにもおいしいのでしょう?
キャラメルは砂糖を160℃以上に加熱すると分解が起り、独特の色と香りの特徴が生まれます。しっかり焦がさないとぼけた味になってしまいます。しかし焦がしすぎると炭になってしまうので注意が必要。生地に混ぜ込むキャラメルクリーム(写真)は生クリームを加えたとろりとなめらかなクリーム。アイスクリームやフルーツとの相性もぴったりです。日持ちするのでたくさん作っておけます。
このケーキはカトルカールと呼ばれるバターケーキがベースになっています。卵黄と卵白を別々にして生地に混ぜるので、分離する失敗が少なくて軽い生地に仕上がります。りんごはぜひ紅玉を使って下さい。適度な酸味がくるみやキャラメルと調和してよりおいしく仕上がります。
秋摘みのダージリンとともにお楽しみ下さい。

材料
(材料 16.5×7×6cmパウンド型1台分)
無塩バター 80g
卵黄 2個
キャラメルクリーム※ 70g
  卵白 1個
砂糖 40g
  りんご(紅玉) 1個
無塩バター 10g
グラニュー糖 20g
くるみ 25g
  薄力粉 100g
ベーキングパウダー 2g
アプリコットジャム 適量
※キャラメルクリーム(作りやすい分量)
グラニュー糖  100g
20ml
生クリーム 100ml


準備:型にバターを薄く塗り、強力粉をまぶし余分をはらう。くるみはオーブンでローストし、(160℃約15分) 粗く刻む。
1 りんごのキャラメリゼを作る。りんごは8等分に切り、皮をむいて芯を除く。さらに1切れを4つに切る。 フライパンにバターを溶かし、りんごとグラニュー糖を加えキャラメル色になったらバットに移し冷ます。
2 ボウルに室温に戻したバターを入れ、泡立て器でクリーム状にする。卵黄を1個ずつ加え混ぜる。
3 キャラメルクリームを加え混ぜる。
4 別のボウルに卵白を入れ、グラニュー糖を2〜3回に分けて加えながら角が立つまで泡立てメレンゲを作る。
5 3のボウルにメレンゲの半量を加えゴムべらで混ぜる。りんごのキャラメリゼとくるみを加え混ぜる。
6 合わせてふるった粉類を加え混ぜ、残りのメレンゲを加え混ぜ合わせる。
7 型に生地を入れ、表面をならしオーブンで焼く。
180℃…20分 → 160℃に下げて…20分
10分ほど焼いて表面が乾いてきたら、ナイフで中央に切り目を入れる。
8 中央に竹串をさし、何もついてこなければ焼き上がり。
9 小鍋にアプリコットジャムを入れ、少量の水を加えて弱火にかけ、なめらかな状態にする。はけで冷めたケーキの上面に塗る。
キャラメルクリーム
鍋にグラニュー糖と水を入れ、火にかけて溶かし、濃いキャラメル色になったら生クリームを加え混ぜる。

大妻女子大学家政学部食物学科卒業。ル・コルドンブルー東京校にてフランス菓子・料理を学ぶ。料理教室のクッキング・インストラクターを経てフリーに。現在三軒茶屋にて少人数制のお菓子教室アトリエ・ルミエールを主宰するほか、講習会講師、レシピ作成などを行う。

子供の頃から「食」への関心が人一倍強かった私(特に食べることですが……)にとって、
「美味しく食べて毎日を楽しく生き生きと過ごしたい」というのは永遠のテーマです。
アール・ド・ヴィーブルの会の趣旨に賛同し、セミナー・イベントのお手伝いをしています。どうぞよろしくお願いします!

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