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活動報告
「ガレット・デ・ロワで新年を祝う会」
開催日時: 2008年1月17日(木) 14:00〜15:30
開催場所: ジョルジュ・サンド
 2008年初めての会は、前回の「ブイヤベースを愉しむ会」に続いて、神楽坂のジョルジュ・サンドで開催されました。今回は、吉村葉子さん自ら、会の開催時間に合わせて焼きあげてくださったガレットが供されました。
本当に美味しいガレット・デ・ロワでした
2008年のフェーヴは田村さんに当たりました
 本場フランスでは、1月中は何度でもガレットで新年をお祝するのですが、特に年明けの週末が最も盛り上がるようです。「今年の5日・6日の2日間に、ラデュレ(1862年に開店のパリ老舗パティスリー http://www.laduree.fr/)では、3500台のガレットが販売されたのです」とは、クラブ・ドゥ・ラ・ガレット・デ・ロワの事務局でご活躍の田尻さんの言。参加者一同に驚きの表情。さぞかし、この時期のブランジュリーやパティスリーは忙しいことでしょう!

 皆、アーモンドの香りと味を十分に味わい、「温度もちょうど良くて美味しい!」などという声も聞こえるなか、「当たりました〜!」の声が。今年は、田村さんにかわいらしい熊のフェーヴが当たりました。お決まりの王冠とともに写真撮影です。おめでとうございます!


ハート型がかわいいジェラール・ミュロのフェーヴ
カイザーのフェーヴは、やはりパンがモチーフ
本型のお洒落なフェーヴ
今年も田尻さんが、フェーヴを沢山持ってきてくださいました。本の型のフェーヴには、ルソーやモーパッサンの言葉が刻まれています。フランスのエスプリを感じるフェーヴです。「日本では、「ホールではなく、カット売りをしてください」というリクエストが多いのですが、このお菓子は、パルタジェすることに意味があるのです」と田尻さん。確かにパルタジェ(partager=分けあう・ともにする)という精神は大事なものですよね。

最後に、吉村さんがフランスに関するお話をしてくださいました。古城で有名なロワール地方の話が及ぶと「あのあたりは、douce de France(ドゥース・ド・フランス)と呼ばれているのよ。ゆっくりとした時間が流れる、素敵な場所よね」「フランス人は日本の様に、二度の勤めということがほとんどないの。だからヴァカンスを利用して、リタイア後はどこに住もうかと考えながら、フランスの田舎を旅しているみたいね。南西のシュッド・ウエスト(=Sud-ouest)あたりは、地味だけど物価も安くてリタイア後住む人も多いみたいよ」という、長年フランスに住んでいたからこそのお話も聞くことができました。

Doucement(=ドゥスモン:穏やかに、ゆっくりと)、partager(=パルタジェ)、

アール・ド・ヴィーヴルとは、自分に丁寧に接し、常に実践していくもの。
今後も皆様の“アール・ド・ヴィーヴル”に役立つヒントを見つけていただければと スタッフ一同願っております!
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